業務案内BISINESS GUIDE

衛生管理アドバイス支援

食品製造エリアの衛生管理を”総合的にサポート

最大の課題・目標は、スタッフの方々の意識改善と知識の向上です

特徴

  1. 食品製造エリアの衛生管理にとって重要なチェック・調査を行います。
  2. 調査と共にスタッフの方々にその場で問題点をアドバイスします。
  3. 調査結果をレポート(含.写真)にて、管理部門にご報告します。
  4. 調査報告は、評点により点数化され次の目標が明確となります。
  5. 調査内容のプログラムは、お客様のご予算やスケジュールに応じて、柔軟に対応できます。
  6. 調査事項は、お客様及びお取引先様からのご要望事項も盛り込むことができます。
  7. 衛生講習会の開催(オプション)…実際の事例なども交えてお話します。

調査内容(一例)

1. 衛生調査・指導

専門スタッフが、以下の約70項目程度の調査内容を点検します。また、お客様のご要望の追加調査事項を組み込むことも可能です。

  1. 従事者(衛生管理、健康管理、清潔保持)
  2. 作業環境(作業場全体、殺菌水、壁・天井、空調機、レンジフード、作業台・シンク、床、グリストラップ・排水溝-ウェット環境、ごみ箱、清掃用具)
  3. 手洗い(手洗い設備、手洗いの励行)
  4. 機械・器具など(包丁・まな板、器具類(ボウル、ザル他)、包材類、作業台、ダスター・タオル類、スポンジ・たわし類
  5. 保管庫-冷蔵庫・冷凍庫
  6. 売場(ショーケース、照明、商品管理、原材料管理、点検実施アピール
衛生踏査・指導のイメージ画像
2. ふき取り検査

手指や調理器具などについて正しい洗浄・殺菌・保管の状況を確認します。大きく分けて3種類のふき取り検査があります。

ATP検査(手指、まな板、包丁、器具 他)
洗浄後にその場ですぐに(約10秒)で、たんぱく質などの残存状態が分かり、洗浄状態の確認ができ、その場でアドバイスさせて頂くことにより、スタッフの方々の衛生意識が飛躍的に向上します。 また洗浄状態が確認できることにより、食中毒菌の予防にも繋がります。
培地によるふき取り細菌検査
ペタンチェックによる細菌検査で定性(概要検査)検査を行います。食中毒菌の存在をチェックします。また洗浄状態が確認できることにより、食中毒菌の予防にも繋がります。
ふき取り綿棒による細菌検査
ふき取り検査により細菌の定量(数値化)検査を行います。
3. 食品細菌検査
汚染指標菌検査
一般細菌数、大腸菌群数等(菌数の確認により、汚染の状態を把握・確認できます。)
食中毒菌検査
黄色ブドウ球菌、サルモネラ、腸炎ビブリオ、大腸菌(*1)その他も可能です。

1.病原性大腸菌の有無も確認できます。(オプション)

衛生管理アドバイス支援実施・報告までの流れ

  1. 調査内容について詳細なお打合せ
  2. お見積もり
  3. ご下命
  4. 調査日程調整
  5. 調査実施(その場でも衛生アドバイス)
  6. レポート提出(7日~10日)
衛生調査実施のイメージ

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