食中毒は年間約1,000件発生しており、事業者は食中毒を起こせば、被害者に対して治療費や慰謝料などの損害賠償金を支払う責任を負うことになります。
被害規模や被害の重篤性によってはきわめて高額な賠償金を請求されることもあります。

損害保険会社や食品関連団では、このような現状を踏まえ賠償責任保険を用意しています。

多くの事業者がこの制度を利用していますが、過去数年の事故事例を見てみるといまだに賠償に対する認識が不十分な事業者があるのも事実です。（下記表参照）

ここで、再度「賠償責任保険」について見直してみられてはいかがでしょうか？