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腸管出血性大腸菌(O157等)による食中毒防止徹底(厚生労働省より通知)

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ニュース等でご存知かもしれませんが、

京都府で8月に食肉販売業者が販売した牛肉のレアステーキを食べた
90歳代女性が、腸管出血性大腸菌(O157)に感染して死亡しました。

ほかにも22人(9歳~87歳)が、8月下旬に同店で購入した
レアステーキやローストビーフを食べて食中毒症状を訴えるなどし、
うち12人からO157が検出された。

これを受け、厚生労働省では、都道府県等に対し、規格基準の遵守、
有効な加熱調理の実施について食品事業者等への監視指導の徹底を通知しました。

また、子供、高齢者その他食中毒に対する抵抗力の弱い者にあっては、
適正に処理された生食用食肉であっても、喫食することがないよう注意喚起
を呼び掛けています。


【概要】
(1)原因食品は、レアステーキと称するユッケ様の食品等であり、
加熱が不十分であったことが要因の1つとして挙げられる。

(2)ユッケを取り扱えない施設で、ユッケと呼ばれる生の食肉をレアステーキ
  と称して販売することは不適切であり、消費者が誤認する態様で販売又は
  提供しないこと。

(3)食肉の表面を焼いた後に冷却したもので、中心部まで十分に加熱されて
  いないものは、生食用食肉として取り扱うこと。

(4)ユッケなどの生食用食肉を販売する際には、生食用食肉の加工基準、成分
  規格及び保存基準に適合したものであることを確認すること。

(5)生食用食肉を取り扱う飲食店は調理基準を遵守すること。

(6)枝肉から切り出された肉塊に係る処理から加熱殺菌及び冷却までの工程を
  行う施設は加工基準を遵守すること。

(7)飲食店で生食用食肉を提供する際は、速やかに提供して
消費者に喫食頂くこと。

(8)持ち帰り(テイクアウト)や宅配(デリバリー)をする場合は、
  食肉等の中心部まで十分に加熱調理したものを提供すること。

◎厚生労働省通知
腸管出血性大腸菌による食中毒防止の徹底について(令和4年9月16日付け薬生食監発0916第1号)
腸管出血性大腸菌による食中毒防止の徹底について