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食中毒情報

食中毒(西日本)

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愛媛新聞 18/7/28

7月27日 愛媛県今治市内の農産業直売所で販売されたウナギの加工品を食べた78人が嘔吐などを発症した問題で、愛媛県は施設直販の鮮魚店が調理・販売した料理で発症した食中毒と断定。今治市保健所は27日から店の改善措置が完了するまでの間、営業禁止処分とした。県の調査によると、発症者の共通の食品や症状からサルモネラ属菌と断定した。

 

朝日新聞 18/7/21

7月20日 京都市保健所は中京区三条通木屋町の焼肉店で15日に食事をした7~67歳の男女19人が、下痢や発熱、腹痛などの症状を訴えたと発表。うち7人の便からサルモネラ菌が検出されたという。同市保健所は、食中毒と断定し、同店を3日間の営業停止処分とした。

 

奈良新聞 18/7/20

7月10日 奈良市保健所は、同市小西町の焼肉店で食事をした12人が、8日から10日にかけて腹痛や下痢、発熱を訴え、うち10人の便からカンピロバクター・ジェジュニが検出されたと発表。同保健所によると、7日午後5時ごろに31人のグループが同店で焼き肉や白菜キムチ、鳥のタタキなどを食べ、そのうち22~34歳の男性12人が8日午前9時以降に食中毒症状を訴えた。

 

山陰中央新報 18/7/24

7月23日 鳥取県米子市保健所は、米子市新山の障がい者福祉事業所内の飲食店で発生した食中毒の原因物質が、ジャガイモに含まれるソラニンだったと発表。同保健所によると、同事業所で提供されたジャガイモを使用したグラタン、サラダの残品から検出された。