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食中毒情報

食中毒(西日本)

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中日新聞 17/10/13

10月12日 名古屋市は中村区名駅4の飲食店で4、5日にノロウイルスが原因の食中毒が発生し、25~64歳の男女36人に下痢などの症状が出たと発表。市は同店を12日から営業禁止にした。店の従業員5人のうち調理スタッフ2人を含む4人からもノロウイルスが検出された。

 

中国新聞 17/10/19

10月18日 広島市保健所は、佐伯区5月が丘の飲食店で食中毒が発生したとして、営業禁止処分とした。同保健所によると、14日夜に同店で刺し身の盛り合わせなどを食べた県内の1グループ33人のうち、9~48歳の女性20人が15日夜から17日朝にかけていく下痢や発熱、嘔吐を訴えた。患者3人と従業員1の便からノロウイルスが検出された。

 

中国新聞 17/10/18

10月17日 広島県は世羅町の食堂で、定食を食べた生徒27人が食中毒になったと発表。食堂を運営する飲食店を同日から営業禁止処分にした。県食品衛生課によると、11日に昼に食堂を利用した生徒が、12日から下痢や腹痛、発熱などを訴えた。生徒や従業員の便からサルモネラ菌が検出された。

 

福井新聞 17/10/15

10月14日 福井県は、福井市大和田のFBC福井放送駐車場で開かれたイベントの大テント市で出店飲食店が調理した牛肉の丸焼きを9日に食べた大野市と鯖江市の2家族5人に腹痛や下痢、発熱の症状があり、食中毒と断定したと発表。県医療食品・衛生課による10~70代の男女5人が10日に症状を訴え、11日に医療機関を受診、便からサルモネラ菌が検出された。

 

京都新聞 17/10/24

10月23日 京都市保健所は、山科区竹鼻の飲食店で食事をした4人が下痢や腹痛などの症状を訴え、全員から食中毒の原因となるサルモネラ菌を検出したと発表。同日から3日間の営業停止を命じた。市保健所によると、4人は大津市在住の27~30歳の男女。15日夜に同店でホルモン焼きやオニオンスライス卵黄落としなどを食べた。

 

大分合同新聞 17/10/28

10月27日 別府市北浜の飲食店で食事をした22~32歳の男女10人がカンピロバクターを原因とした食中毒になったと発表。27日から3日間、同店を営業停止処分にした。県食品・生活衛生課によると、別府市の病院職員らが20日夜、同店を貸し切って送別会を開いた。出席した31人は地鶏のタタキやサラダなどを食べ、このうち5人が23日以降に腹痛や下痢、発熱を訴えた。発症者2人の便を検査した結果、カンピロバクターを検出した。加熱が不十分なタタキが原因になった可能性が高いとみている。

 

産経新聞 17/10/14

10月13日 神戸市は北区鈴蘭台北町の飲食店で鶏肝のタタキなどを食べた市内に住む19~20歳の男性3人が下痢や発熱などの症状を訴えたと発表。3人から細菌カンピロバクターが検出された。市は食中毒と断定し、同店を3日間の営業停止処分とした。

 

大分合同新聞 17/10/15

10月14日 大分県は佐伯市内の家族3人が毒性のあるキノコ「ツキヨタケ」を食べて食中毒になったと発表。県食品・生活衛生課によると、13日午後、同市内の60代男性が同市宇目の山中でキノコを採取。家族で天ぷらにして食べた。1~3時間後に3人は激しい嘔吐や下痢の症状を訴え、市内の病院を受診。県農林水産研究指導センターが調べた結果、強い毒性を持つ「ツキヨタケ」と判明。食用キノコに似ており、素人では鑑定が難しいので、食べないでほしいと呼び掛けている。