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食中毒情報

食中毒(西日本)

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産経新聞 17/8/21

8月20日 福岡市は、博多区のホテルで11日にあった結婚披露宴で食事した26人からノロウィルスを検出したとして、調理したホテルのレストランを20日から2日間の営業停止処分にしたと発表。市によると、1歳~76歳の男女73人が下痢や嘔吐などの症状を訴えたといいう。
中日新聞 17/8/19

8月12日 愛知県碧南市の仕出し料理店で仕出し料理を食べたお盆の法要客208人のうち、1歳~96歳の35人が腹痛や嘔吐の症状を訴えた。県衣浦東部保健所の調査で、サルモネラ菌が原因の食中毒と判明。県は18日付で同店の営業を禁止した。再発防止策が講じられれば、解除する。
愛媛新聞 17/8/23

8月22日 松本市保健所は、同市道後湯之町の飲食店で食事をした6府県の男女4~63歳が下痢や腹痛などを発症したと発表。5人の便からサルモネラ菌が検出されたことや発症時間などから同店で提供された食事が原因の食中毒と断定。3日間の営業停止処分とした。市生活衛生課によると、8、11、12、日に同店で食事をした334グループ894人のうち9~14日に23人が発症し22人が医療機関を受診し、5人が入院したという。
神戸新聞 17/8/22

8月21日 神戸市は北区山田町小部の温泉施設に入っている飲食店で食事をした男女22人が下痢や腹痛などの症状を訴え、うち4人からサルモネラ菌が検出されたと発表。市保健所は食中毒と断定し、23日まで3日間の営業停止とした。市によると、22人は北、垂水区や明石市などの2~70歳で、13日午後に刺し身や茶わん蒸しなどを食べた。
大分合同新聞 17/8/24

8月23日 大分市保健所は、同市中鶴崎の居酒屋で食事をした男女8人がサルモネラ菌による食中毒になったと発表。保健所によると、8人は20~28歳。いずれも18日夜にポテトサラダや串焼き、卵焼きなどを食べた後、下痢や発熱と症状を訴えた。検査で3人の便からサルモネラ属菌を検出した。同店は22日から自主休業。保健所は23、24の両日を営業停止処分とした。
神戸新聞 17/8/19

8月18日 神戸市は中央区相生町の飲食店で食事をした14人が下痢や腹痛を訴え、うち4人からサルモネラ菌が検出されたと発表。市保健所は食中毒と断定し、20日まで3日間の営業停止処分とした。市によると、4人は明石、姫路市などの24~66歳の男女。8日夜、23のグループでゴーヤーの卵とじなどを食べたという。
中日新聞 17/8/12

8月10日 名古屋市は、中村区椿町の飲食店で食事をした15人が食中毒を発症したと発表。中村保健所は同店と、共通の厨房を消毒などの処置が取られるまでの営業停止処分とした。市によると、1日夜に刺し身やステーキなどを食べた29人のグループのうち、男女15人が下痢や嘔吐などの症状を訴えた。市が調査したところ、グループのうち5人と従業員2人からサポウイルスを検出した。
中日新聞 17/8/23

8月22日 名古屋市は、港区の荒子川公園で20日午後、園内に自生する毒キノコのオオシロカラカサタケをバーベキュー中に食べた3人が食中毒になったと発表。市によると3人は嘔吐や下痢などの症状が出たという。オオシロカラカサタケは夏から秋にかけて芝生などに生えるキノコ。カサの直径は7~30㎝と大型で、表面が白いのが特徴。市は確実に食用と判断できないキノコは絶対に食べないように呼び掛けている。