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食中毒情報

食中毒(西日本)

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佐賀新聞 17/7/31

7月31日 佐賀市の居酒屋で食中毒が発生。佐賀県は7月31日から5日間の営業停止処分にした。県生活衛生課によると、男女15人のグループが21日夜に、同店で鶏のたたき、手羽揚げなどを食べたところ、20~60代の男性7人、40代の女性2人が食中毒の症状を訴えた。このうち4人から原因となるカンピロバクターが検出された。同店は加熱用と記載されていた鶏肉を鶏たたきとして調理、提供していたという。
山陽新聞 17/8/6

8月6日 倉敷市は阿知の飲食店で食事をした20~50代の男女7人が腹痛や下痢などの食中毒症状を訴えたと発表。市によると、7人は同店で7月28日、15人のグループで食事をして、サラダや刺し身、串焼き、鶏の唐揚げなど。市保健所は共通する食事が他になく、4人の便からカンピロバクターが検出されたことから食中毒と断定。同店を5日間の営業停止処分にした。
奈良新聞 17/7/16

7月15日 奈良市保健所生活衛生課は三条大路の寿司店でノロウイルスによる食中毒が発生したと発表。同課は2日間、営業停止処分にした。市によると、8日午後7~8時頃に同店で飲食した4組22人のうち18人が、9日午後10時以降、下痢や発熱などの症状を訴え、12人が医療機関を受診。市が調べたところ、患者と調理従事者1人からノロウイルスが検出された。
読売新聞 17/7/15

7月14日 広島県安芸高田市の小学校で、6年生ら17人が学校で栽培したジャガイモを茹でて食べたところ、嘔吐や腹痛を訴えた。保健所は小さなジャガイモや青い芽の部分に含まれるソラニンによる食中毒と断定。同市教委は、14日の市立小中学校校長会で注意を促した。
沖縄タイムス 17/7/8

7月7日 沖縄県衛生薬務課は魚の素揚げを食べた宜野湾市の家族3人が嘔吐や下痢、ドライアイスセンセーション(冷間)などの食中毒症状を発症したと発表した。魚に蓄積された自然毒シガトキシンが原因とみられる。同課によると3人は2日、名護市宇茂佐の総菜業者が製造し、同市内で販売されていたフエダイの素揚げを食べた。北部保健所は3人の症状などから食中毒と判断し同社を5日間の営業停止にした。