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食中毒情報

食中毒(西日本)

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産経新聞 17/6/26

6月25日 大阪府は藤井寺市の居酒屋で食事をした18~22歳の男女21人が下痢や腹痛などの症状を訴え、一部の便から食中毒菌のカンピロバクターが検出されたと発表。府は同店を原因とする食中毒と断定し、3日間の営業停止を命じた。府によると、鶏の刺し身などを食べた客28人のうち21人が食中毒症状を訴え、検査の結果、発症者5人の便からカンピロバクターが検出された。

 

中日新聞 17/6/14

6月12日 滋賀県は、長浜市南呉服町の飲食店で、1日に飲食した26~42歳の男性6人が下痢や発熱などの症状を訴え、患者の便からカンピロバクター菌が検出された。長浜保健所は同店の食事を原因とする食中毒と断定。12~14日の営業停止停止処分とした。

 

朝日新聞 17/7/5

7月4日 福岡県は筑後市山ノ井の居酒屋で食中毒被害が発生したとして同日から2日間の営業停止を命じたと発表した。6月23日夜に会食したグループ17人のうち20~30代の男女5人が下痢や発熱などの症状を訴え、2人の便からカンピロバクターが検出された。

 

山口新聞 17/6/17

6月16日 山口県は、岩国市麻里布町の居酒屋で飲食した市内の20代の男女4人が食中毒になったと発表。県岩国環境保健所は同店を19日まで営業停止処分とした。県生活衛生課によると、4人は9日夜に同店で鶏肉の串焼き、鶏レバーなどを食べた。11日以降、下痢や嘔吐などの症状が現れ、男性1人が医療機関を受診。食中毒を引き引き起こすカンピロバクター・ジェジュニか検出された。

 

熊本新聞 17/7/3

7月3日 熊本県は阿蘇市のホテル飲食店で、6月下旬に食事した男女のうち35人が、下痢や嘔吐などの症状を訴えたと発表。このうち7人と調理を担当した3人からノロウイルスを検出。2日間の営業停止処分にした。