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食中毒情報

食中毒(西日本)

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琉球新聞 17/5/28

5月26日 那覇市保健所は、那覇市松山の飲食店で4日に加熱不十分な鶏肉料理を食べた7人が下痢や発熱、嘔吐、悪寒、腹痛などを発症し、そのうち4人から食中毒原因菌「カンピロバクター」が検出されたと発表。市保健所は5日間の営業停止を命じた。市保健所によると今年26日までに5件のカンピロバクターによる食中毒が発生している。

 

中日新聞 17/5/30

5月29日 滋賀県は彦根市高宮町の飲食店で食事をした21~24歳の男性4人が、下痢や発熱などの症状を訴えたと発表。発症者の便からカンピロバクター菌を検出され、県は同店の食事を原因とする食中毒と断定。県食安全推進室によると、4人を含む17人が19日夜に利用。提供された鶏ささみのたたきが原因とみて、3日間の営業停止を命じた。

 

毎日新聞 17/5/30

5月29日 熊本市は中央区手取本町の飲食店で食事した20、21歳の女性4人に下痢や腹痛などの症状があり、2人から食中毒の原因菌となるカンピロバクターが検出された。同市保健所は同店の食事が原因と分かり、同日から同店を3日間の営業停止処分にした。同店の食事が原因と分かり、全員が快方に向かっている。

 

京都新聞 17/5/27

5月26日 滋賀県は長浜市大島町のホテル宴会場で食事をした29~70歳の男女36人が食中毒の症状を発症し、うち10人からノロウイルスを検出したと発表。食中毒と断定し、27日から3日間の営業停止処分にした。県によると、同ホテルは20日夜、168人にコース料理でスモークサーモンなどのサラダが提供。従業員2人からもノロウイルスが検出された。

 

毎日新聞 17/5/27

5月26日 長崎市は同市若葉町のレストランで21日に食事をした18~52歳の男女31人が下痢などの食中毒症状を発症し、うち11人の便からノロウイルスを検出したと発表した。同市生活衛生課によると、店のカルパッチョなどが原因とみられ、26日から2日間の営業停止処分にした。

 

福井新聞 17/6/1

5月31日 福井県は福井市大手の居酒屋で25日に飲食した埼玉県在住の30代男性が腹痛、嘔吐などの症状を訴え、食中毒と断定されたと発表した。胃から寄生虫アニサキスが摘出された。県医療薬品・衛生課によると、2人の男性は夜、サバやイカの刺し身などを食べた。午後11時頃に症状が出て、26日に埼玉県内の医療機関を受診。県は医療機関から埼玉県を通じて胃アニサキス症の届け出があり、食事を提供した居酒屋を2日間の営業停止処分にした。