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食中毒情報

食中毒(西日本)

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読売新聞 17/4/26

4月25日 北九州市は八幡西区熊手の飲食店で食事した女性11人(20~51歳)が嘔吐や発熱などの症状を訴え、うち3人と従業員2人からノロウイルスを検出したと発表。市は同店の料理が原因の食中毒と断定。同日から2日間の営業停止を命じた。

 

毎日新聞 17/5/11

5月10日 福井県は福井市中央の寿司店でノロウイルスによる食中毒があったことを発表した。県医薬食品・衛生課によると、2日に食事した8人が下痢や嘔吐の症状を訴えた。有症者や調理従事者からノロウウィルスが検出された。福井健康福祉センターは11日まで食品衛生法に基づき営業停止処分とした

 

日刊県民福井新聞 17/4/22

4月21日 福井県は福井市小幡町の料理店で食中毒が発生したと発表。仕出し弁当を食べた12人が下痢や嘔吐の症状を訴え、便からロタウイルスが検出された。県福井健康福祉センターは2日間の営業停止を命じた。県医薬食品・衛生課によると15日昼に作った仕出し弁当を食べたグループ21人のうち12人に症状が出た。医療機関からの通報で調べたところ、症状があった人と調理した人の便からロタウイルスが検出された。ロタウイルスはノロウイルスと同様に食中毒の原因となり、主に接触により感染する。

 

京都新聞 17/4/20

4月19日 京都府山城北保健所は、宇治市六地蔵の飲食店で弁当を食べた京都市内の高校に通う生徒46人が下痢や腹痛の症状を訴え、うち10人から食中毒の原因菌ウエルシュ菌が検出されたと発表。生徒たちは同じ部活の2~3年生で4月7日昼に鶏の唐揚げや筑前煮になどが入った弁当を食べたという。

 

朝日新聞 17/5/9

5月8日 四日市市保健所は、同市諏訪栄町の和食店で4月25日夜に食事した20~50代の男女15人が下痢や腹痛などを発症したと発表。うち11人の検体からウエルシュ菌が検出された。食中毒と断定し、営業停止を命じた。

 

琉球新聞 17/5/3

5月2日 沖縄県衛生薬務課はカンピロバクターによる食中毒が発生したとして、西原町の飲食店を同日から5日間の営業停止処分としたと発表。同店で4月14日に鶏のレバーのモヤシ炒め、馬刺し、シーザーサラダなどを食べた14人が発熱、下痢、腹痛などの食中毒症状を発症した。

 

朝日新聞 17/4/27

4月25日 奈良県は東吉野村大豆生の村営宿泊施設にある飲食店で15、16日に食事をした奈良市などの9~14歳の小中学生11人が腹痛や下痢などの食中毒症状を訴えたと発表。うち4人と同店の調理員の便から食中毒の原因菌カンピロバクターが検出され、吉野保健所は店の食事が原因の食中毒と断定。同店を2日間の営業停止処分とした。

 

朝日新聞 17/5/3

5月2日 長崎市は大黒町の居酒屋で4月20日に飲食した4人組のうち鶏刺しを食べた28~44歳の男性3人が食中毒を発症したとして、同店を2日間の営業停止処分にしたと発表。市生活衛生課によると、検出した3人から食中毒菌カンピロバクター菌を検出された。

 

神戸新聞 17/4/28

4月27日 神戸市は中央区北長狭通の居酒屋で、25日夜に食事した男性が26日の早朝に腹痛を訴え、胃から魚介類に寄生するアニサキスを検出したと発表。一緒に食事した男性も腹痛を発症したという。市保健所は、同店を1日間の営業停止処分にした。

 

西日本新聞 17/4/28

4月27日 長崎県は、自宅で調理したフグを食べた対馬市内の女性(17)口や手足のしびれなどの食中毒症状を発症したと発表。県によると、女性は25日夜、漁師の兄が持ち帰ったフグを家族3人で刺し身で食べ、女性だけ発症したという。