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食中毒情報

食中毒(西日本)

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毎日新聞 16/06/03

5/27 広島市内の飲食店で食事をした20~40代の女性14人が嘔吐や下痢の食中毒症状を訴えた。14人は店内で調理されたサバの空揚げやおからサラダなどを食べ、市保健所の検査で、
うち8人からノロウイルスが検出された。市は再発防止策が講じられるまで営業禁止とする命令を出した。

 

朝日新聞 16/06/07

沖縄県名護市の観光施設で5月下旬に昼食をとった高校生218人と教員1人が、嘔吐や下痢の食中毒症状を訴えた。沖縄県生活衛生課によると、高校生は5月22~24日、沖縄県内を修学旅行で訪れた。
26日に生徒30人が食中毒症状を訴え、うち16人の便から腸内細菌エシェリキア・アルバーティーが検出された。症状を訴えた人は計219人になった。
この菌は2003年に発表された新種で国内で7例目。県北部保健所は「ニガナの白和え」が原因だったとして、6月7、8日の営業停止を命じた。

 

南日本新聞 16/05/24

5/23 鹿児島県は、南九州市知覧町の飲食店・旅館で食中毒が発生したと断定し、同店を3日間の営業停止処分にしたと発表した。客と従業員の便からカンピロバクター・ジェジュニを検出した。

 

山口新聞 16/05/07

5/6 山口県柳井市の仕出しセンターが調理した仕出し料理を食べた男女3人に嘔吐や下痢の食中毒症状が現れた。
男女が食べたヒラメから寄生虫「クドア・セプテンプンクタータ」が検出された。6月7日までの営業停止処分を命じた。

 

山陰中央新報 16/05/22

5/21 島根県薬事衛生課は、松江市の飲食店でヒラメのにぎりずしを食べた男女6人が吐き気や嘔吐などの症状を訴えたと発表。
患者の便からヒラメに寄生する寄生虫「クドア・セプテンプンクタータ」が検出された。2日間の営業停止処分とした。