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食中毒情報

食中毒(西日本)

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愛媛新聞 22/5/25

5月24日 松山市は、同市の飲食店で食事をした5人が下痢や発熱、頭痛などを発症し、市保健所
が食中毒と断定したと発表。同店を25日まで2日間の営業停止処分とし、食品の衛生的な取り扱
いの徹底を文書で指導した。市保健所によると、10日に同店が提供した若鶏ももたたきなどを食
べた22~25歳の5人に症状が出た。保健所が調査した結果、発症者の便からカンピロバクターが
検出された。


沖縄タイムス 22/5/17

5月16日 那覇市保健所は、食中毒が発生したとして、那覇市の飲食店を営業停止処分とした。期間は
20日までの5日間。同店で3月21日に食事した20代の男性3人に23日から24日にかけて発熱や下痢
などの症状があり、便からカンピロバクター属菌が検出された。


山陰中央新報 22/5/2

5月1日 島根県が、島根、広島両県の60代男性2人がヒガンバナ科の植物「タマスダレ」を食べ、食中毒
を起こしたと発表。県薬事衛生課によると、2人は4月30日午前に男性の畑で、食用のノビルと思い込ん
でタマスダレを採取。ゆでて食べ、それぞれ嘔吐、下痢などの症状が出た。同課によると、タマスダレは
園芸用に広く栽培され、葉がニラ、球根がノビルに似ている。全体が有毒で、特に球根は毒成分が多い。
食用かどうか判断できない場合は食べないように呼びかけている。


山陰中央新報 22/5/11

5月10日 米子保健所は、米子市の店で購入したイワシとトビウオの刺し身を食べた50代男性が、寄生虫
アニサキスによる食中毒になったと発表。保健所は店を同日のみ営業停止処分にした。保健所によると、
男性は8日午後8時半ごろに食事をし、9日午前3時ごろに胃痛や嘔吐などの症状が出た。


西日本新聞 22/5/14

5月13日 佐賀県は、佐賀市の飲食店で9日夜にサバやイカなどの刺し身の盛り合わせを食べた60代男性
が激しい腹痛を訴え、寄生虫アニサキスが体内で見つかったと発表。同店に1日間の営業停止命令を出し
た。