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食中毒情報

食中毒(西日本)

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朝日新聞 22/2/11

2月10日 大分県は、由布市の飲食店が製造した弁当を食べた65人が、腹痛や下痢などの症状を
訴えたと発表。患者の便からウエルシュ菌を検出したため、弁当が原因の食中毒と断定し、食品
衛生法に基づき11日まで2日間の営業停止を命じた。


大阪日日新聞 22/2/9

2月7日 大阪市は、同市平野区の施設で、給食を原因とするノロウイルスの食中毒があったと発表。
35人が、嘔吐や下痢、発熱などを発症した。市は、35人が共通して食べた、提供された給食が原因
と断定。35人は1月29日夜から31日午前にかけて発症。調査できた発症者16人全員からノロウイルス
が検出された。


愛媛新聞 22/2/23

2月22日 愛媛県は、久万高原町の施設でノロウイルスによる食中毒が発生し、食事を提供した同町
の事業所を27日まで営業停止処分にしたと発表。食品衛生法に基づき、衛生管理などの徹底を文書
で指導した。県によると、17、18両日に食事を取った延べ299人のうち、77~101歳の25人が嘔吐や
下痢などを発症。患者や調理従事者の便からノロウイルスが検出された。


四国新聞 22/2/17

2月16日 香川県は、小豆島町のレストランで、12日に調理された弁当を食べた32人のうち、10歳未満
~80歳以上の男女22人が嘔吐や下痢などの食中毒症状を訴えたとして、同店を16日から3日間の営業
停止処分とした。県の検査で、これまでに患者5人と従業員1人からノロウイルスを検出した。


高知新聞 22/2/8

2月7日 高知県は、四万十市の飲食店が調理・配達した弁当を食べた20~70代の男女17人が食中毒の
症状を訴え、従業員を含む9人からノロウイルスを検出したと発表。県は同店を7日から3日間の営業停止
処分とした。店は5日から自主休業している。県薬務衛生課は「ノロウイルスは消毒用エタノールでは
死滅しない。トイレ後や調理時は十分に手洗いし、調理器具は塩素系漂白剤で消毒してほしい」と呼び
掛けている。


読売新聞 22/2/2

2月1日 大津市は、同市の飲食店の弁当を1月26日に食べた3グループの計5人が下痢や嘔吐などの
症状を訴え、全員からノロウイルスが検出されたと発表。市保健所は弁当が原因の食中毒と断定。
同店を2月1日から2日間の営業停止処分とした。


愛媛新聞 22/2/23

愛媛県は、今治市の80代の男性がフグによる食中毒で松山市の医療機関に入院したと発表。男性は
釣ったフグを自宅で調理して2月19日に食べ、手足の筋力低下や呼吸困難などを起こした。県は釣っ
たり譲り受けたりしたフグが原因で毎年のように食中毒が発生しているとし、素人調理をしないよう
呼び掛けている。