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食中毒情報

食中毒(西日本)

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読売新聞 22/1/26

1月25日 大分市は、大分市玉沢の飲食店が提供した弁当を食べた12グループの212人が食中毒の
症状を訴えたと発表。このうち10人と店の調理員7人からノロウイルスが検出された。市は弁当が
原因の食中毒と断定し、店を27日まで3日間の営業停止処分とした。


西日本新聞 22/1/23

1月21日 福岡県は、食中毒を発生させたとして、久山町の飲食店を同日から2日間の営業停止処分に
した。県によると、15日に来店した10~70代の21人が嘔吐や下痢の症状を訴え、有症者や従業員から
ノロウイルスが検出された。


中国新聞 22/1/22

1月21日 広島市保健所は、食中毒が発生したとして中区堀川町の飲食店に衛生状態の改善が確認
されるまで営業禁止とする命令を出した。保健所によると、すし弁当を食べた20~60代の男女18人が
13~15日に下痢や腹痛を訴えた。うち3人と店の従業員1人の便からノロウイルス(小型球形ウイルス)
が検出された。


山陽新聞 22/1/9

1月8日 岡山県は、玉野市田井の飲食店が製造した弁当を食べた17人が、下痢や嘔吐などの食中毒
症状を訴えたと発表。県生活衛生課によると、20~50代の男女で、4日にゆで卵や鶏唐揚げ、コロッケ
などが入った弁当を食べた。他に共通する食事がなく、患者4人の便からノロウイルスが検出された
ことから、県備前保健所はこの弁当による食中毒と断定、8日から3日間の営業停止処分とした。


神戸新聞 22/1/9

1月8日 西宮市は、同市津門宝津町の飲食店で昨年12月29~30日に会食した19~53歳の男女14人が
発熱やおう吐、下痢などを訴え、うち7人からノロウイルスを検出したと発表。市は食中毒と断定し、
9日まで2日間の営業停止を命じた。市によると、発症したのは男性12人、女性2人。和牛の盛り合わせ
やタンの盛り合わせ、キムチの盛り合わせなどを食べたという。1月1日に利用者から市に通報があり、
5日に立ち入り調査。発症者のほか、無症状の調理スタッフ2人からもノロウイルスが検出されたという。


奈良新聞 22/1/12

1月11日 市内の飲食店で食事した男性7人が下痢などの症状を訴え、調査の結果、同店の食事を原因
とする食中毒と断定し、同店を同日から13日まで3日間の営業停止処分とした。同市保健所によると、
同店で昨年12月29日に飲食した19、20歳の男性8人のうち7人が下痢、腹痛、発熱などの症状を発症。
うち3人から食中毒菌「カンピロバクター」が検出された。同店が提供したメニューに加熱不十分な
鶏肉が含まれていたことから、同店の食事を原因とした食中毒と断定した。


神戸新聞 22/1/10

1月9日 神戸市は、中央区の飲食店で昨年12月29日夜に会食した男性7人に下痢や腹痛、発熱などの
症状があり、うち4人から食中毒菌「カンピロバクター」を検出したと発表。市は食中毒菌と断定し、
同店を11日まで3日間の営業停止を命じた。市によると、7人は鶏の刺し身や鍋を食べたという。