食中毒情報
食中毒 西日本
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【ポイント】
・ノロウイルスによる集団発生が多数確認
・施設(高齢者施設・宿泊施設)での発生が目立つ
・手洗いの徹底、体調不良時の調理回避が重要
愛媛新聞 26/2/17
愛媛県は2月16日、今治市の飲食店で4,5,7日に飲食した男女45人に
下痢や発熱などの症状があり、ノロウイルスによる食中毒と断定したと発表した。
21日まで6日間の営業停止処分とし、衛生管理の徹底を文書で指導した。
県によると、店を利用した16グループ54人のうち、14~67歳の男女45人が発症し、
24人が医療機関を受診。共通する食事は同店提供の食事のみで、
複数患者や調理従事者の便からノロウイルスが検出された。
患者は快方に向かっているという。
中国新聞 26/2/15
広島県は2月14日、安芸高田市の高齢者施設で集団食中毒が発生したと
発表した。同日、給食調理を担う食品製造メーカーを、
同施設での営業禁止処分にした。県食品生活衛生課によると、
給食を食べた60代以上の入所者や調理従事者たち計40人が13日までに
嘔吐や下痢の症状を訴え、うち1人が市内の医療機関に入院した。
6人の便からノロウイルスが検出されたという。
長崎新聞 26/2/27
長崎県佐世保市は2月26日、同市の飲食店で食事をした
10~20代の男女ら計30人が食中毒とみられる症状を訴え、
調理従事者を含む16人の便などからノロウイルスを検出したと発表した。
同店を食品衛生法違反で、27日まで2日間の営業停止処分にした。
市保健所によると、同店は日本語学校や市内高校生らが入る寮の敷地内にある。
症状を訴えているのは、20日に利用した少なくとも82人のうちの30人で、
21日から22日にかけて腹痛や下痢、発熱などを発症。
高校生7人が救急搬送された。共通食が同店の食事だったことや、
施設の検査でノロウイルスが検出されたことから原因施設と断定した。
30人は回復に向かっているという。
長崎新聞 26/2/26
長崎県佐世保市は2月25日、同市の飲食店で食事をした
30~70代の男女計11人が食中毒とみられる症状を訴え、
うち9人の便からカンピロバクターを検出したと発表した。
同店を食品衛生法違反で27日までの3日間、営業停止処分にした。
市保健所によると、14日に2グループ計21人が鳥刺しなどを食べた。
11人が16日から17日にかけて腹痛や下痢、発熱などを発症。
共通食が同店の食事だったことから食中毒の原因施設と断定した。
11人は回復に向かっているという。
琉球新報 26/2/20
那覇市保健所は2月20日、市牧志の飲食店で、食中毒が発生し、
20日から22日まで3日間の営業停止を命じたと発表した。
1月30日に同店を利用した男女10人のうち、
鶏レバーのユッケなどを食べた男性3人が腹痛や発熱、
下痢などの症状を訴え、3人中2人からカンピロバクター属菌が検出された。
カンピロバクターによる食中毒は鶏肉の加熱不足が主な原因。
鶏レバーやささみの刺し身など未加熱の料理や、
たたきなど半生の料理を食べたことによる発生が多発している。
市保健所は「生肉や加熱不十分の肉を食べることは
食中毒のリスクが高いことを認識し、できるだけ食べないよう心がけてほしい」
と注意を呼びかけている。
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