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たった5分で細菌検査が可能!! ~バクテスターの原理~ 

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一般生菌数の測定と言えば、
通常は標準寒天培地を使用し、培養により約2日間(48時間)後の判定が常識でした。

そのため、製造された製品はすでに出荷の後、極端な例では既に消費者の喫食後と後追いの検査でした。

しかし、食品安全にとって、この課題が一変するかもしれない検査方法が話題となっています。

測定原理は至って明快で、細菌の細胞に[試薬A]が取り込まれると、細胞質中の酵素エステラーゼにより加水分解され、試薬中の蛍光成分が分離され、生菌細胞だけが染色されます。

その蛍光染色された細菌の発光点(グリーンに発色)を専用のCMOSというイメージセンサで捉えて、細菌そのものを直接計量できます。

-㈱エフエスエーでは、このバクテスターのご紹介を行っています。-