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リンゴの表皮のベトベトは農薬??
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リンゴの表皮はベトベトしていたり、白っぽい粉のようなものが付いていることがあります。
これを農薬だと思って洗剤で洗ったりして食べる人も多いのではないでしょうか。
リンゴは貯蔵期間が長くなるにつれ、皮に含まれるリノール酸やオレイン酸などが表面に増え、これが果粉を溶かしベトベトした状態になるのです。
果粉は果実の水分の蒸発を防いで実を新鮮に保つ働きや、雨や露などの水分をはじき、リンゴを病気から守る役目もあります。
リンゴの表皮のベトベトを農薬と思われた方、安心してください!!