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食中毒情報

食中毒(西日本)

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南日本新聞 23/11/1

チェーン店でハンバーグを食べた人に嘔吐や下痢の症状が相次いだ問題で、運営会社は
10月31日、山口と大分、鹿児島3県の4店舗で10人が体調不良を訴え、うち3人に腸管出血
性大腸菌O157の症状が大分市保健所の調査で確認されたと明らかにした。同社によると、
同日夕時点で体調不良が確認されたのは山口県の1店舗で2人、大分県の1店舗で5人、鹿
児島県の2店舗で3人。14~21日にハンバーグを食べた人に症状が確認されたという。ハン
バーグは兵庫県内の工場で成形して冷凍したものを店舗に送り、店内で焼いて提供してい
るという。


読売新聞 23/11/18

11月17日 徳島県は、学生寮で寮生6人が下痢や吐き気などを訴え、食中毒が発生したと
発表。県によると、6人は寮で出された食事を食べた後、12日深夜から13日未明にかけ下
痢や腹痛、吐き気などを訴えた。全員の便から「ウエルシュ菌」が検出され、共通するのは
寮の食事であることなどから、同保健所が17日に食中毒と判断した。


四国新聞 23/11/21

11月20日 香川県は、三木町の飲食店で8日に提供された料理を食べた20代の男性3人が
腹痛や下痢などの症状を訴えたとして、同店を20日から3日間の営業停止処分とした。
2人からカンピロバクターを検出した。


毎日新聞 23/11/1

10月31日 兵庫県の事務所は、もらったキノコを炒めて食べた香美町の家族4人が29日夜、
吐き気や腹痛などの食中毒症状を訴えたと発表。キノコを分析したところ、毒キノコの一
種「ツキヨタケ」の毒成分が検出されるなどしたため、キノコによる食中毒と断定。ツキヨ
タケはシイタケ、ヒラタケなどと似ているため注意を呼び掛けている。


京都新聞 23/11/1

10月31日 滋賀県は、東近江市の男性が市内の山中で採取した毒があるツキヨタケとみら
れるキノコを食べ、おう吐などの食中毒症状を訴えたと発表。県によると、男性は30日にキ
ノコ1房を自宅に持ち帰り、昼食にみそ汁などとして食べた約1時間後に発症し、病院に搬
送された。