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食中毒情報

食中毒(西日本)

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愛媛新聞 23/6/14

6月13日 愛媛県は、四国中央市三島紙屋町の飲食店でカンピロバクターによる食中毒が発生したと発表。
県は同店を14日まで2日間、営業停止処分とし、食品の衛生的な取り扱いを徹底するよう文書で指導した。
店は10日以降、営業を自粛している。県によると、3日に店を利用した17人のうち、8人が下痢や腹痛などを
訴え、複数の発症者の便からカンピロバクターが検出された。鶏の生レバーなどが提供されていた。


京都新聞 23/6/20

6月19日 京都府は、宇治市小倉町の居酒屋の料理を食べた同市や八幡市、京都市の10~30代の男女7人
が下痢や発熱などの症状を訴え、うち3人からカンピロバクター菌を検出したと発表。府山城北保健所は
食中毒と断定し、同店を同日から21日まで営業停止処分にした。発表によると、7人は9日夜、朝引き地鶏
セットや鶏唐揚げ、焼き鳥などを食べた。


西日本新聞 23/6/4

6月3日 福岡市は、同市博多区の飲食店がカンピロバクター菌による食中毒を発生させたとして、同日から
2日間の営業停止処分にした。市によると5月26日夜に店で焼き鳥などを食べたグループ客13人のうち、6人
が腹痛や下痢を訴え、このうち3人から菌が検出された。


西日本新聞 23/6/7

6月5日 佐賀県は、鳥栖市本通町の飲食店で5月下旬に鶏ハムなどを食べた30~40代の女性客3人が下痢
や腹痛の食中毒症状を訴え、うち2人の便からカンピロバクターを検出したと発表。県は店に対し、同日から
2日間の営業停止命令を出した。


奈良新聞 23/6/16

6月15日 奈良市は、13日に市内の保育園など4園で給食を食べた園児43人に、口の周りや背中、頭、腹部
などに発疹が見られたとの報告があったと発表。納入したのは同一業者で、食材のうちサバから発疹など
の症状が出る濃度のヒスタミンが検出されたという。市保健所は同物質による食中毒と断定した。提供され
たのはサバの塩焼きで、食べたのは4園を合わせて274人。4園は14日から自主的に給食を中止。市保健所
は納入業者や調理従事者らに対し、衛生管理、温度管理の徹底を指導した。


西日本新聞 23/6/4

6月3日 福岡市は、同市中央区大宮の飲食店がノロウイルスによる食中毒を発生させたとして、同日から
2日間の営業停止処分とした。市によると、英会話教室の生徒5人とスタッフ1人が5月27日昼、店が製造
した弁当を食べ、下痢や嘔吐を訴えた。うち5人と店従業員1人から菌を検出した。