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食中毒情報

【ノロウイルス】の食中毒(西日本)②

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産経新聞 15/12/22(要約)

12/27 海上自衛隊佐世保総監部の護衛艦の乗組員300人のうち56人が体調不良を訴え、うち9人からノロウイルスが検出された。18人が入院したが、いずれも軽症で快方に向かった。調理担当者からも同じタイプのノロウイルスが検出されており、12/17の昼食を通じて感染が拡がったと断定された。

 

神戸新聞 15/12/30(要約)

12/30 神戸市中央区の飲食店で食事した3グループ32人が下痢や嘔吐の症状を訴え、女児1人が入院した。3人からノロウイルスが検出され、3日間の営業停止となった。12/26に同店で食べた生ハムやピザが原因とみられている。

 

中国新聞 15/11/28(要約)

12/27 広島県世羅町の菓子製造店舗のいちご大福で食中毒。同店舗で販売されたいちご大福を食べた

22人のうち19人が下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴えた。19人のうち検査した4人と調理製造担当者4人からノロウイルスが検出された。

 

山陽新聞 15/12/18(要約)

12/18 岡山市南区の飲食店で食事したグループ20人中13人が腹痛や下痢の症状を訴えた。忘年会で同店を利用し、カモの燻製、鶏肉の天ぷらなどを食べた。6人の便からノロウイルスが検出され、他に共通食がないことから食中毒と断定された。同店は5日間の営業停止とされた。

 

神戸新聞 15/12/20(要約)

12/19 神戸市東灘区のイタリア料理店で食事した13人が腹痛や下痢などの症状を訴え、うち2人からノロウイルスが検出された。調理担当の従業員からもノロウイルスが検出されており、食中毒と断定され、3日間の営業停止処分。12/15夜の鶏の刺身やたたき等が原因とみられている。

 

南海日々新聞 15/12/29(要約)

12/28鹿児島県宇検村の保育所給食施設が提供した食品による食中毒で2日間の営業停止処分となった。園児11人が嘔吐や腹痛の症状で受診した。7人の便からノロウイルスを検出された。

12/17に提供された切り干し大根、スキムミルク、汁物、餅が原因とみられている。

 

山陽新聞 15/12/20(要約)

12/20 岡山市北区の飲食店で喫食した11人が下痢や吐き気などの食中毒症状を訴えた。12/15の忘年会で刺身、カキのもろみ漬け、卵焼きなどの献立を食べた。3人の便からノロウイルスが検出された。同店は5日間の営業停止処分となった。

 

大分合同新聞 16/01/01(要約)

12/31 大分県日田市の飲食店で12/27に食事した16人のうち6人がノロウイルス食中毒と断定された。原因食は、焼きガキと推定されている。

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