食中毒情報
食中毒(西日本)
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愛媛新聞 20/11/8
11月7日 愛媛県は、宇和島市恵美須町1丁目の飲食店で会食した1グループ9人のうち8人が下痢や
発熱、頭痛などを発症し、宇和島保健所が食中毒と断定したと発表。同保健所は食品衛生法に基づき、
店を9日まで3日間の営業停止処分とし、食品の衛生的な取り扱いの徹底を文書で指導した。
県によると、2日に会食し、3日午前7時ごろから順次発症。患者の便からサルモネラ属菌が検出された。
京都新聞 20/11/15
11月14日 大津市は、大津市浜大津2丁目の飲食店で食事をした20代の女性3人が下痢や発熱などの
症状を訴え、便からカンピロバクター菌が検出されたと発表。大津市保健所は食中毒と断定し、
店を同日から3日間の営業停止処分にした。同市によると、3人は6日に同店で地鶏のたたきや
鶏皮ギョーザなどを食べ、8~10日に症状を訴えた。
中国新聞 20/11/6
11月5日 広島市は、西区横川町3丁目の飲食店で食中毒が発生したとして、同店に営業禁止を命令
した。市保健所によると、10月26日夜に同店で白肝や串焼き、軟骨唐揚げなどを食べた1グループ
7人のうち、20、30代の女性3人が同29日から30日にかけて発熱や腹痛、下痢などの症状を訴えた。
うち1人の便から食中毒菌カンピロバクターが検出された。
朝日新聞 20/11/2
11月1日 和歌山市は、同市梶取の焼き肉店で10月12~18日に食事をした客3人が19日夜から腹痛や
下痢などの症状を訴え、いずれも腸管出血性大腸菌O157が検出されたと発表。市は食中毒と断定し、
同店を3日までの営業停止とした。